June bride、六月の花嫁。

    June bride、六月の花嫁。
ローマ神話で結婚をつかさどる女神である「JUNO」の月であり、この月に結婚する花嫁は幸せになると言われています。
濃いグリーンの光沢のある葉に、清楚な一重の純白の花。
飾りすぎない花姿は、これから新しい家族を作っていく真っ白な花嫁にぴったりです。そんなお花を二つご紹介。
 
・セイロンライティア
キョウチクトウ科、原産地はスリランカで、高さ2mほどになる低木です。和名は、「幸運の花」。
よく枝分かれして、夏に純白の花をたくさん咲かせるため、ブーケやブートニアに使われることも。耐寒性があまりないので、冬は室内に入れられるように、鉢植えで育てるのがおすすめです。
 
・マダガスカルジャスミン
ガガイモ科でジャスミンではないのですが、ジャスミンのような芳醇な香りから名づけられたそうです。
花言葉は、「清らかな祈り」「愛される花嫁」「二人で遠くへ旅を」。新婚さんにぴったり。