夏の庭

ギラギラと照る太陽に負けない、華やかな花がポットや花壇にあると、出掛ける時、帰ってきた時、「うちっていいな」と思える。
 
夏の庭にザハラはいかがですか。
一つ目は、春から秋にかけて花が絶えない、ジニア・リネアリス。耐暑性が高く、直射日光にも負けず、こんもりと自然にまとまります。うどんこ病にもかかり辛く、初心者にも育てやすい種類です。ついお花ばかり見てしまいそうですが、注目は葉っぱの形。
リネアリスの名前は、ラテン語で「細い線のような」という意味で、葉の形に由来しているそう。和名である「ホソバヒャクニチソウ」も特徴的な細い葉から来ています。
 
二つ目は、ジニア・ザハラの八重咲タイプで「ダブルザハラ」。
花弁の数が多く、大輪なのが特徴です。色が濃くてとってもきれい!
是非グラデーション植えをしてほしい。こちらも夏の暑さにもつよく、たくさんの花をつけ、4月~10月までたくさんの花を咲かせます。次々と花を咲かせるので、週一回くらい肥料をあげてくださいね。伸びすぎたら切り戻しをすると、再びこんもり花を咲かせます。
ダブルザハラの蕾は、黒のレースに縁どられていてとっても可愛いです。
梅雨間近、晴天の土日はありがたい。庭仕事チャンスの週末になりそうです。